工事内容

NEXCO中日本の管理する高速道路の大規模更新工事

NEXCO中日本の管理する高速道路延長距離が、約2,000kmあり、供用開始から30年以上経過した道路が約6割を占めており、老朽化が進展している。
一般的な床版取替工事は、対面通行規制を行い2車線分の既設床版を撤去し行う「全断面施工法」を用いるが、今回施工を実施する東名阪自動車道に於いては、65,000台/日の、重交通路線であり交通影響への懸念から2車線規制できないため「半断面施工法」を採用し、1車線づつの床版取替を行った工事である