SPECIAL CONTENTS

生涯建設人

長い時間をかけて 人生という名の大作を。

1年目

業務と勉強を両立する。
一人前になるために。

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3年目

初めて現場を任される。
初めて壮大さに感動する。

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10年目

主任になる。
現場の指揮をとり、
竣工に導く。

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15年目

所長になる。その判断が、
会社の利益を左右する。

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25年目

部長になる。
会社の根幹を支える。

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業務と勉強を両立する。
一人前になるために。

まずは静岡県の『富士教育訓練センター』にて2ヶ月半、クレーンやパワーショベル操縦の資格を取得します。
その後は現場で経験を積みながら今度は『土木施工管理技士』を取得するための勉強をします。
この資格の2級がなければ主任になれず、1級がなければ所長になれないため、受験資格を得る2年目までは業務と勉強を両立する期間となります。

初めて現場を任される。
初めて壮大さに感動する。

大型の工事であれば一部門の、中・小型の工事であればまれに全体の監督を任されます。
材料の手配、労務の管理、進行の打ち合わせ、品質管理に安全管理など、工事に必要なほとんどの業務を上司のサポートを受けながら進めていきます。
壮大な建設工事に携わっている実感が強くなり、やりがいや達成感を味わうことができるのが3年目です。

主任になる。
現場の指揮をとり、
竣工に導く。

巨大規模の工事を除くほぼ全ての工事で現場全体の監督を任されます。同時に進行する複数の現場に目を配り、ときには部下に指示を出しながら、自らの担当部門も円滑に進めていくマルチな能力が求められるのが主任です。一つの工事のほとんどに携わるため「この建造物は自分がつくったんだ」と胸を張れるようになります。

所長になる。
その判断が、
会社の利益を左右する。

工事を黒字で終えるための工程管理や予算管理を任されるのが所長です。施工前に立てた計画に沿って工事を進めつつ“赤字の種”を見つけたらすぐに原因を突き止めてテコ入れする分析力と決断力が求められます。自らの判断が会社の利益を左右するため、施工期間中の重圧も、竣工後の達成感も、それまでとは比べものにならないほど大きくなります。

部長になる。
会社の根幹を支える。

会社の方針を現場に伝え、現場では判断しかねる事象が発生したときには会社に伝える。
現場と会社のつなぎ役を担うのが部長です。
他にも各種契約の手続きや、元請け会社をはじめとする発注元との折衝を担当します。
会社の根幹に近い業務内容であり、その成果が会社の収支に直結する、重大な役割です。